こんにちは。ここ数日あまり天気が良くなく、肌寒い状態でしたが、本日は気持ちいい天気ですね。
さて、数日前ですが、自転車での事故の話です。(長文です)
自宅から塾へ出勤している途中の話です。自宅の近所の消防署の横に小さな交差点があるのですが、こちらの青信号でそのまま直進するところで、ここの信号はいつも信号無視をする歩行者や自転車が結構いるので、ペダルをこぐのを止め、減速して交差点に進入すると、衝突ジャストのタイミングで初老の女性が信号無視で横から侵入してきたので、こちらはフルブレーキングとハンドル操作で何とか衝突は回避(どのように回避できたかは自分ではわからない)できました。
しかし、こちらは下り坂なので、勢い余って自転車の前から転げ落ちて体中あちこち打ち付けられました(私が重量級なので、慣性の法則で自転車は止まったけど、体は止まらなかった?)。頭部も打ち付けられましたが、幸いヘルメットをしているので、頭は何ともありませんでしたが、自転車が打ち付けられてハンドルがこんな感じで曲がりました。
幸い目の前が消防署でしたので、それを見ていた数人の隊員の方たちが駆け寄ってきてくれて、重量級の私を二人で道路わきに運んでくれ、事故報告の義務があるとのことで、警察も呼んでいただきました。
その消防署には非番でしたが、知り合いが2人いますので、共通の話題で雑談を交わしながら警察の方を待ち、何とかぶつからずにすんだ女性に『信号は守らなアカンよ』と話していました。
しばらくすると、警察官が来られて、事情聴取・事故受理番号の交付のあと、私と警察官と消防隊員で話して、皆で一致した話が、今回はぶつからずに済みましたが、道路に投げ出された私はヘルメットをしていたので何か所かの打撲と擦り傷で済みました(ただし、そのときは軽い打ち身の痛みだったのが、2時間後ぐらいには結構な痛みに)が、もしぶつかっていたら、その初老の女性はヘルメットをしていなかったのでかすり傷では済まなかっただろうということで、ヘルメットはいるよねということと、その方はさらに自転車保険に入っていなかったので、警察官にかなり叱られたうえ、自転車保険には入って(今は義務です)おかないとダメだねということでした。
結果的に軽いケガで済みましたが、消防隊員の方が事故直後に、『救急車はすぐに出せますので、病院に行きましょうか』と言ってくださったぐらいなので、見た目は派手な転倒だったと思います。ヘルメットをしてなければ、頭部も打ちつけられているので、本当に病院行きだったでしょう。
ヘルメットは今のところ努力義務ですが、自転車保険は入っておかないといけませんね。子供たちにも話しておこうと思います。