こんにちは。

私も今回のテレビ報道で初めて知りましたが、真鍋淑郎氏のノーベル物理学賞受賞は日本人の誇りですね。

『地球温暖化』の問題に関しては日本などの先進国の一部は出遅れていると思っていました。現在の大気中のCO2濃度が0.04%、私が小学生だったころが0.02%と記憶していますから、当時は何も感じませんでしたが、今考えるとCO2濃度が2倍になっているわけです。それは何らかの影響があるだろうなと感じたのが、授業で地球温暖化を教え始めた頃ですね。

まさか、今から50年も前に日本で問題提起をされていた方がいらっしゃったとは思いませんでした。

「この分野での受賞があるとは思っていなかった」とご本人がインタビューで仰っていましたが、日本で研究を続けていらっしゃったら受賞自体があったのか、どうだったのだろうかと考えてしまいます。